子供たちは成長している
うちの高校生は、もう少し身長が欲しかったようですが、
高校1年生くらいから、伸びなくなっているようです。
中学生はまさに成長している途中です。
生まれたときから小さめだった身長が、ここ1年でぐんぐん伸びています。
目線がわたしと近くなり、不思議な感じです。
小学生も、この間までスッと通れたお風呂の入口(うちのお風呂の入口は事情があって低いのです)が、
かがまなければ通れなくなっていました。
みんな、大きくなったなー。
成長しているんだ、と日々感動しています。
返事がそっけなくて悲しい…
体の成長は、喜ばしいことです。
ですが、だんだんおしゃべりしなくなりますよね?
小学校低学年くらいまでは、
こちらが聞かなくても、学校の話をしてくれていたのに、
こちらから尋ねないと答えてくれなくなりました。
そして、返事もそっけないです。
「うん」
「べつに」
「えー!」
「やだ」
これも成長しているからなのかな?
子どもの成長って寂しいですね。
試験期間中に、「勉強しようよ」って声をかけたら、
「うるっさいな」
ですよ(T_T)
あー、なんだか悲しくなってきましたね。
そのうち、
「うるせえ、クソババア」って
言われるんでしょうね(泣)
機嫌が悪いときは、話しかけることもためらわれます…。
なんだか虚しくなって、涙が滲むときもあって。
これも子育て中のあるあるなのでしょうかね。
悲しいけど、投げ出さないように
元気に成長してくれたら、それでいい!
と思っていた誕生したときの喜び。
それは、嘘ではなく、今もそう思ってはいます。
ここまで、大きな怪我も病気もなく、成長していて本当に感謝です。
だけど中学生になると、やっぱり高校受験のことが頭をよぎるので、
勉強はできたほうがいいと思うし、
高校生になれば、将来食べていけるだけの手に職をつけてほしいから、
そのための進路を選んでほしいと考えてしまう。
好きなことや楽しめることを仕事にして生きて行ってくれたら、
最高なんですけどね。
望み通りになるかどうかは、わからないわけで…。
今後、子どもたちから嫌な言葉を投げつけられても、
見放さずにギュっと抱きしめてやれるような、親になりたい!
という気持ちを忘れずに、頑張りたいです。
今回は愚痴ってしまいました。